2008年05月06日

こんなに明るく晴れた日に。

今まで、離れたりまた戻ったりした人で、どうしても忘れられない人がいた。

彼も、わたしのことを好きでいてくれたとは思う。
けど、好きの度合いは、どう考えても私のほうが高い。

半年以上連絡をとっていなかった・・・けど、今年に入って、どちらともなく、連絡をとってしまった。

劣悪な環境での仕事。上や下からかかるプレッシャー。
最悪な状況のなか、わたしに電話。
男の、それも、いい年をした人が泣くなんて、よっぽどだったと思う。
わたしもその時、すごく入りたかった会社の最終面接の結果が、ダメだったことがきっかけで、それまであった嫌なこと全部一気にフラッシュバック。

誰かに、頼りたくて、すがりたくて。
ふっと、電話してしまった。

わたしのところに来て、数日間の居候生活。
ご飯をつくってくれたり、二人で雑誌を見たりとかネットをしながらいろいろ話したり。
職場まで朝、送ってくれて、帰りも笑顔で文句を言いながら迎えにきてくれたり。
ちょっと遠くまで一緒に買い物に行ったり、スタバでゆっくりコーヒーを飲んだり。

彼と、こんな時間が過ごせるとは、思ってもいなかった。
つい、期待してしまう。


別れてくれるかもしれない。


そんなわけないのに。そして、また以前と同じことの繰り返し。

ばかみたいばかみたいばかみたい、わたし。
別に、彼は、わたしがいなくても。

でも、それを認めたくなくて、どうしてもわたしの方に来てほしくて、すごく、すごくすごくしつこくしてしまった。
嫌がらせか、ってくらい。冷静に考えれば、そんなことしたらますますいやになるに決まってるのに、そんなことも考える余裕すら、なかった。


今年に入ってから、生理がこなかった。多分、ストレス。
それすらも、利用した。

「生理がこない。」

そんなメールも、彼は無視。
いい加減、市販の検査薬でとりあえず確認しよう、と思っていたら、生理がきて。
今回も、また、ひどい痛み。

仕事を休ませてもらって、家で横になっていた4月8日。
痛みと熱がひいたころ、彼に、最後のメール。

「生理がきた」ってことと、「嫌な思いをさせてしまってごめん」そして「今までありがとう」
もちろん、返事はなかったけど。

以外にも、泣かずにメールを送れた。
自分の中で、次にさよならのメールを送るときは、本当にさよならをする時だって思ってたから。
踏ん切りがついたから、メールを送った。
まるで、嫌なものも、一緒に体内から出してしまったように。


わたしに、違う彼がいても、いつも心の隅にいた、あの人。
地元の方言でしゃべる人はあまり得意ではないのだけど、それすら魅力的に映った。
抱き合ったときの、彼のにおいが大好きで、心の力が抜けるようだった。
わたしがそっけなくすると、優しくなって。
迷っていたら、力強い言葉をくれた。
わたしが、昔2年勤めた会社を辞めた時の彼の態度、その後の彼の仕打ち。
今までゴメンって、泣きながら謝ってくれたこと。
以外にも甘えん坊で、頭をなでられたがったこと。


もしかしたら、彼は居場所がなかったのかもしれない。だからわたしのところに来たのかもしれない。


わたしが、彼にすがるのは、きっと今回が、最後。
彼がまたどうしようもなくなっても、もう泊めてあげないけど。でも、力にはなってあげる。いっぱい優しくしてあげる。
そうすることが、わたしからの、最大の復讐になるってこと、わたしはわかってるから。
復讐なんて言ってると、まだ未練があるって思われそうだけど、意外にもそうではなく。


笑うと、まるで目がなくなってしまうような。たとえるなら、まるでひまわりのような笑顔。
ずっと、それを絶やさないでいて欲しいな、と思う。
そしてどうか、幸せに。元気で。


今日が、あまりにもいい天気で、突然彼のことを思い出しました。
同時に、今まで頭から抜けていたことにも気付きました。



 

この記事へのトラックバックURL

http://deliciousway.fourw.net/t16621